人間って
劇団四季も舞台も大好きで、ちょこちょこ余裕あるときに観てきたけど
ここ何年かで1番すきな舞台になりました☺️☺️
というのも、わたしはあまり王道のハッピーエンドは好きではなく
何かしら訴えかけるテーマとか
観た後に考えさせる何かがあるものに惹かれるみたいで。
捻くれてるのかしら。笑
ハッピーエンドよりは、バッドエンドの物語を好むんです。
決してノートルダムの鐘の物語がバッドエンドだったと言っているわけではなく
単純に観た後に
あれはどういうことだったのかなあ。
あれはどんな気持ちだったのかなあ。
そんなことを考えさせられる内容だったなと。
あらすじは、
説明下手なので皆さんで調べて頂けると助かりますが笑、
醜く産まれたカジモドは、ノートルダム大聖堂で鐘を鳴らす仕事をして過ごしていて
誰の目にも触れない場所で、皆んなを見下ろして過ごしているんです。
そんな彼を親として育てた宣教師フロローと、その護衛隊長フィーバス、そしてカジモド、この3人がエスメラルダっていう美しいジプシーに恋をする話です。
その後の流れは調べてみてください。。すみません。笑
恋の仕方は人それぞれ
愛し方も人それぞれ
間違ってはいるけれど、フロローの愛し方もまた一つの恋愛の形なのだろうと思います。
そしてフロローがカジモドをノートルダム大聖堂の誰の目にも触れない場所で過ごさせていたのも、フロローなりの正義と愛情があったのかなと。そんな風に思わせるような舞台でした。
カジモドは怪物扱いされ
そんな風に怪物扱いする周りの人たちのがよほど怪物ではないか。と思わせる一面もあれば
愛する人のために間違っている奴を叩きのめすカジモドの姿はやっぱり怪物そのものであったり。
怪物ってなんだ?
正義ってなんだ?
正解ってなんだ?
と、自分に語りかけてくるような舞台でした。
大人数が
正解は右だ!
といえば、正解は右になるのだろうか
そんなことをここ最近ずっと考えています。
まとまらないなー。
また後日しっかりまとめますが、
空席見つけたらもう一回観に行こう!!
そう思える舞台って素敵だなあ😊😊